基礎知識:ブルーレイ 比較

ブルーレイの基礎的な知識

ブルーレイディスクについて、これだけは最低知っておいたほうが良い、基礎的な知識を挙げてみました。
今までは、VHSテープだけで、DVDも使ったことがなかった、というディスクタイプのレコーダー初心者でも、次のことは知っておいてくださいね。

まず、ディスクの容量の大きさを知る方法です。
VHSテープの場合では、「60分テープ」や「90分テープ」と表記されています、ブルーレイディスクやDVDの場合は、容量を「GB」と表示されています。
つまり、この「GB」の数字が大きいほど、長い時間録画できるということです。

録画用のDVDは、録画できる時間を表示しているものがあります。
たとえば、120分あたりのディスク容量は4.7GBです、
しかし、どれくらいの「GB」なら、どれだけ録画できるのか、ということがすぐには判断できない点が、ブルーレイの扱いにくいところではないでしょうか。

店頭で見かけるような録画用のDVDは、一般的に「120分」という表記となっています。
これは、ハイビジョンではなく、標準画質で録画を行なった場合です。
でも、VHSテープでいう「3倍速」にすると、より長く録画することができますし、高画質にすれば、より短時間しか録画することができません。
このように、録画モードによって、録画できる時間は長くなったり短くなったり、と変わります。
正確な録画時間を知るには、ディスクパッケージの裏面や、取扱説明書などで、録画時間を把握しておく必要があります。

ブルーレイを楽しむために必要なもの

最近注目を浴びてきている「ブルーレイ」を見たいと思っても、初心者にとっては、何が必要なのかわからないと思います。

もっとも基本的な組み合わせは、プルーレイディスクプレーヤーかレコーダー、そしてテレビに繋げるケーブルがあれば、ブルーレイディスクソフトを楽しむことができます。

より迫力ある映像を楽しみたいなら、スピーカーとステレオアンプを追加すると良いです。
普通のステレオコンポで構いませんし、ミニコンポでもOKですよ。
それらを追加することによって、テレビに内蔵されているスピーカーよりも良い音になります。

さらに360度の臨場感あふれる音いっぱいにしたいのなら、AVアンプとサラウンドスピーカーを組み合わせると、最高の映像空間を実現することができます。
ただ、ここまでそろえると、部屋がスピーカーなどでいっぱいになるので、それが気になる人は、AVアンプとサラウンドスピーカーが1つになったモデルがおすすめです。

映画館で見るような臨場感のある映像を求めるのなら、大型フルハイビジョンテレビ、そしてサラウンド対応スピーカーとAVアンプを組み合わせると、夢のホームシアターが完成します。

はじめは、ただ美しい映像を楽しみたいという目的で、プルーレイディスクプレーヤーやレコーダーを購入しても、徐々にそれ以上の迫力を求めたくなるものです。
自宅のAV環境を少しずつグレードアップさせていくのも、1つの目標となり、楽しみにもなりますね。

リンク集


inserted by FC2 system