メーカー:ブルーレイ 比較

レコーダーの各メーカーの特徴

各メーカーから、ブルーレイレコーダーが発売されていますが、それぞれの個性的な特徴を簡単に紹介します。

まず、SONYの「ブルーレイレコーダー」です。
SONYは、早い段階から、ブルーレイに対応するプレーヤーとレコーダーを発売しています。
SONYの特徴は、「料理」や「出演者の名前」など、キーワードを入力すると、その条件に合った番組を自動で探して録画してくれるという「おまかせ・まる録」機能です。
また、ゲーム機のPS類とメニュー画面のデザインが同じなので、PSを愛用している人にはおすすめです。

Panasonicの「DIGA」は、最先端の画像圧縮技術が最大の特徴です。
これにより、フルハイビジョン画像を、そのままの画質で、50GBのブルーレイディスク1枚に、最大18時間も録画することができます。
さらに、フルハイビジョンでDVDにも録画できます。
豊富な機種ラインナップなので、最高のクオリティを求める人から、フルハイビジョンを手軽に楽しみたい人まで、自分に合った機種を見つけることができます。

SHARPの「AQUOSブルーレイ」は、「らくらく一発操作」が一番のポイントです。
簡単な操作で、録画、再生、予約が一発でできます。
また、ディスクの容量を確認できるメーターが付いていたり、リモコンはシンプルで使いやすかったり、初心者におすすめの機種です。

三菱電機の「REALブルーレイ」の特徴は、液晶タッチパネルを採用したリモコンです。
リモコンに必要なボタンだけが表示されて、それをタッチして操作するだけなので、かなり簡単に使いこなせます。
そのほかにも、高性能な機能が満載です。

テレビとレコーダーは同一メーカーに

ブルーレイレコーダーを購入するときに、テレビとメーカーが同じではなくても良いのか、と疑問に思う人もいると思います。
答えから言うと、メーカーが同じでなくても、基本的にはOKです。
ただ、メーカーをそろえると、たくさんのメリットがあることも事実なのです。

薄型テレビを売り出しているメーカーのほとんどが、DVDやブルーレイディスクといった、デジタルレコーダーも販売しています。
それでは、テレビとブルーレイレコーダーを、同じメーカーにした場合の主なメリットを紹介します。

まず、「リンク機能」によって、簡単に操作することができ、とても便利です。
「リンク機能」とは、テレビやレコーダー、そして、ビデオカメラや携帯電話などの周辺のデジタル機器まで接続して、簡単に連動できる機能です。
リンクすることで、テレビとレコーダーは、同じリモコン1つで操作できるので、スムーズにテレビの視聴や録画、再生などができるのです。

また、同一メーカーなら、録画した画像が、より高画質で楽しむことができます。
最新のレコーダーは、圧縮技術が優れているので、長時間の録画が可能です。
それと同時に、圧縮されたデータを、さらに美しく解凍するための技術も必要になってきます。
この圧縮と解凍技術は、各メーカーが独自の技術を取り入れている場合もあります。
そのため、メーカーをそろえることで、その技術を最大限引き出すことができるのです。
このように、同一メーカーにすることで、多くのメリットが得られます。
今後、ブルーレイレコーダーや薄型テレビを購入する予定があるのなら、なるべく同一メーカーを購入するようにしましょう。

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